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About

Tools8は、感情のゆらぎや言葉にできない気持ちに寄り添うための香りを提案するブランドとして誕生しました。

現代を生きる私たちは、多くの刺激や情報に囲まれ、自分の感情を深く味わう時間を失いがちです。
しかし、ほんのわずかな香りが、心の奥に眠っていた記憶や感情を呼び覚ますことがあります。
その“感情の輪郭”を、静かに、丁寧になぞるような香水をつくりたいと考えました。

私たちが香りに込めているのは、「癒し」でも「魅力の演出」でもありません。
Tools8は、感情と向き合うための“ツール”としての香りを目指しています。

Tools8の香りづくりは、“好きな香調”や“季節感”から出発しません。
私たちは、まず「どんな感情に寄り添う香りか」を定義することから始めます。

Philosophy

Tools8の香りづくりは、ひとつの「感情」から始まります。

赦し、ジレンマ、曖昧な愛、内なる葛藤…。まずはテーマとなる感情を定め、それに響き合う物語を選びます。

そこから、物語に描かれる感情の流れ―主人公の揺れ動く内面や、場面転換のリズム―を丁寧に読み解き、その移ろいを香りの時間軸に重ね合わせます。

Tools8にとって香りは、ただの演出ではなく、心と対話するための入り口。

その物語性や感情の余白は、香りだけでなく、パッケージの手触りやビジュアルデザインにも息づいています。

Tools8は、香水というプロダクトにとどまらず、
映像・音楽・物語など多様な表現と結びつきながら、
“感情に気づく”ためのひとときをつくります。

ポエトリー、ビジュアルストーリーなどを通じて、
誰かの感情にふれる「場」を継続的に届けていいきます。